夜泣きの原因
夜泣きとは、赤ちゃんが夜中に眼を覚まして理由もなく、激しく泣くことです。出産を無事終えられたママさんはこの夜泣きに悩まされるそうです。
夜泣きは育児の最初の壁ともいえるでしょう。赤ちゃんの夜泣きの原因について考えてみたいと思います。
実は、未だに、赤ちゃんの夜泣きの原因は医学的に解明されてはいません。
しかし、赤ちゃんの睡眠サイクルに関係があるのではないかと一部にはいわれています。赤ちゃんは体内時計がまだ完成されていません。新生児は昼昼間と夜の区別はないのです。
なぜなら、生まれる前はお母さんのお腹の中で朝晩なく、眠ったり起きたりを繰り返してきたからです。今のところこれが夜泣きの主たる原因ではないかと言われています。
赤ちゃんの眠りのリズムは、生まれてから作られるものです。赤ちゃんの体内時計が出来始めるのは生後4ヶ月頃といわれています。乳児や新生児が夜泣きをするのは当たり前と思っておいたほうがいいでしょう。
ママにとっては体力を消耗することではありますが、赤ちゃんの眠りのリズムに合わせて泣き声を受け止めるところからはじめていきましょう。
夜泣きの対策
夜泣きは3ヶ月〜1歳6ヶ月頃までの一時的なものです。
とはいってもこの時期はママにとって、精神的にも体力的にも厳しい時期なのではないでしょうか。ママ自身のためにも、夜泣きの際には次のようなことを考えて対処してみてください。
@夜泣きをしたら抱きしめてあげる。
A赤ちゃんは泣き続けると、体力を消耗して、又寝るであろうことを見越して待つ。
B夜泣きのある時間帯を毎日表にしてつけておいて、赤ちゃんの眠りのパターンを見つける。
C部屋を真っ暗にする。
D少しの間起こしてビデオを見せる。
Eパパにも育児を手伝ってもらって、ママは休む。
F夜泣きは赤ちゃんが成長している証と思ってママは開き直る。
以上のようなことが夜泣きの対策として考えられます。
夜泣きの時期は手の掛かる時期ではありますが、こういったことを取り入れながら大人の眠りへと移行するまでの期間を乗り切ってみてくださいね。
幼児が夜泣きをすることもたまにはありますが、赤ちゃんの夜泣きは長くても2歳ぐらいまでと考えていいと思います。
赤ちゃんの成長を楽しみましょう。夜泣きは乳児、新生児の成長の証です。
脳の発達と夜泣きの関係
赤ちゃんのレム睡眠は、大人の20%に対して50%。それまではおなかの中にいた赤ちゃんは、生まれてからの時間の中でいろいろな刺激を受け、その刺激=情報を脳の中で繰り返しながら処理しています。
つまり、赤ちゃんはたくさん寝ているように思えても、じつは脳は働いている状態なのです。
そのため、刺激の強かった情報は夢の中で赤ちゃんにとっても衝撃が大きいため、夜泣きをしてしまうことがあると言われています。
夜泣きはママの育て方のせいではなく、赤ちゃんの脳が正常に働いている証である、という見方も出来るのです。
一方で、この時期の赤ちゃんの眠りは、たくさんの情報を整理することで未完成の脳を完成させているとも考えられています。
この時期の眠り大切にしないと、脳の発達を妨げることにもなる可能性があるのです。
また、3ヶ月過ぎの赤ちゃんはレム睡眠からノンレム睡眠(深い)への移行が始まるため、その途中で目を覚まし、夜泣きしてしまうことも多いようです。
こういった睡眠の移行がスムーズに出来るようになると、赤ちゃん自身も安定し、必然的に夜泣きが減ってるくのです。


